FX(外国為替証拠金取引)でのリスクコントロールについての情報
FX(外国為替証拠金取引)投資では、みなさんの命の次に(命より?)大切なお金が、運用によって増えたり減ったりします。
運用して増やそうと思っているのに、減ったりしたら困ってしまいますね。
読みが外れて、一晩で数百万もの損失が出たら、奥さんや家族に打ち明けたり、いつもどおり会社に行って平常心で仕事をしたりできるでしょうか。
リスクコントロールをしっかりして、FX(外国為替証拠金取引)投資で失敗しても、大切なお金はもちろん、家庭や社会的信用まで失わないように心がけたいものです。
FX(外国為替証拠金取引)で扱う対象は、時々刻々と変動しているので、予想と反した動きで損失が発生しても、流れが変わって利益が乗ることもあります。もちろん、さらに損失が拡大し続けることの方が多いと言われています。
FX(外国為替証拠金取引)市場の動きが予想外だった場合、多くの人は焦って手を引こうとするので、大抵は引き際をためらっているほどリスクは大きくなり、損失が拡大していきがちです。
リスクばかり強調しているようですが、FX(外国為替証拠金取引)投資ではレバレッジ(テコの原理)といって、少ない資金を元に大きな金額を取引できる仕組みがあります。大きな利益を狙おうとするほど、リスクも大きくなっていきます。
レバレッジ(テコの原理)が1倍の場合は、元手が少し、あるいは大きく減る程度ですが、レバレッジ(テコの原理)を高く設定していた場合の損失は、場合によっては元手の何倍にもなってしまいます。
リスクとイコールともいえるレバレッジ(テコの原理)をうまく使いこなして、こつこつと利益をあげていきたいですね。